どうも、本気でFIREを目指しているポンコツのポンさんです。
詳細プロフィールはこちらを見て下さい。
今回は、ポンコツの私でもなぜか?5年間負け無しの方法を紹介していきます。
センス無い、難し過ぎることは分からない、面倒くさいことは出来ない、ポンコツの私でも無理せずに結果が出ている方法です。
簡単に言うと、「王道の長期投資」しかも「時間をほぼ掛けない」、「頭は使う必要ない」みたいな感じです。
ポンコツの私でも可能な、誰にでも再現性がある方法になっています。
この記事で分かること
・ポンコツが無理なく、5年間勝ち続けている株式投資方法
・ポンコツ流の株式投資の考え方
・無理をしない、不労所得の作り方
こんな人に見てほしい
・投資に興味はあるが、始められていない
・不労所得をつくりたいと思っている
・投資を始めたが、今の方法が正しいか悩んでいる
・投資をしたいが、使える時間が限られている
株式投資を始めたきっかけ
私は周りの人よりも特に仕事が嫌いな性格だと思います。仕事が嫌いと言う人は多いと思いますが、その比ではないと思います。
悶々とサラリーマン生活をしている中で人生を変える本に出会いました。
私の人生を変えた本は下の記事で紹介しています。

その中でFIRE(早期リアイア)という生き方があることを学びました。
私の状況で、FIREを達成するためには、投資が必要不可欠だと理解し、そこから少しずつ投資の勉強を始め、実際に投資を開始しました。
今までの投資の勉強
株式投資上級者とは決して言えるレベルではありませんが、ほったらかし投資で結果だけは出ています。
上級者ではありませんが、投資関係の本を100冊以上は読んで勉強、試行錯誤して来ました。
100冊以上の投資本を読んで行動して分かったことは、投資の世界には「センスが無くても」「時間をほとんど掛けないでも」勝てる王道の投資方法があることです。
・ポンコツだけど投資本はいっぱい(100冊以上)読んだ
・100冊読んだ感想→ポンコツの私には王道の長期投資が一番
ポンコツの株式投資の考え方
私の投資の考え方・方向性は「リスクを取りすぎないこと」「時間を掛けすぎないこと」です。
株式投資のリスク分散について
リスクについては、1つの投資先に集中させすぎない、レバレッジを掛けない(借金をしない)を意識しています。
投資のプロでさえ、予測が当たらないことが多々ある世界だということが分かって来ました。凡人の自分がする予測など外れて当たり前といった考えで、外れても問題無いような投資をするようにしています。
投資に掛ける時間について
時間についてですが、ポンコツの私があまりにも時間を掛けて投資しても結果はしれていると思っています。
ここで言う「時間を掛ける」の意味は、個別株の日々の値動きの確認、決算書の確認などになります。
私は株を買う前にはある程度の時間を掛けることもありますが、買った後は基本放置にしています。
・リスクを取りすぎない
・時間を掛けすぎない
・予測が外れても勝てる方法でやる
・ポンコツに株価の予測は出来ないので
リスクを取らないリスク
投資すること自体がリスクだと言う声もよくあります。
私の考え方は、ある程度のリスクを取らないといつまで立っても、会社に縛られる人生なので、とれるリスクは取っていくといった考えです。
また、私はリスクをとらないリスク(投資をやらないリスク)の方が大きいと考えています。
多くのお金の本に書いてある内容ですが、銀行にお金を預けていれば、確かにお金は減りません。しかし、世の中の物価は年々、着実に上昇しています。日本は他国と比べると物価の上昇は緩やかでしたが、10年後、同じ100円で購入できる物は減っている可能性がかなり高いです。
また、日本はこれから人口が減少していく衰退国というのが一般的に言われていることです。
つまり、銀行に円預金していても、積立てた金額は減りませんが、そのお金(円)の価値が下がっている可能性が高いということです。
一方で、株式市場は長い目で見ると、右肩上がりと言われています。
本当にどうなるかは分かりませんが、どうせ銀行に預けていても価値が減ってしまう可能性が高いなら、投資しよう!というのが私が勉強して行き着いた考え方です。
・低収入の私がFIREするには投資が必須
・投資をしないリスクの方が大きいと考えている
・お金(円)の価値は下がっていく可能性が高い
・株式市場は長い目で見ると上がっていくと言われている
【ポンコツ流】株式投資方法
私の投資方法ですが、基本的には王道の長期投資になります。株を選んで一回買ったら、そのまま放置するだけになります。
色々な投資方法を試しましたが、今はこの方法で勝てるように なりました。
どんな株を買っているかと言うと大きく2種類で、米国や全世界のインデックスファンド投資信託と日本個別株になります。
今回は米国株と全世界への投資について書いていきます。
インデックスファンドの投資信託(米国、全世界株式)
インデックスファンドの投資信託ですが、毎月約15万円/月を米国株式と全世界株式で半分ずつ自動積立にしています。
初心者はこれだけやっていればまず間違いないだろうといった王道の長期投資方法です。
長期投資の本を何冊か読んで、行き着いた投資方法になります。どの本も少しずつ違いますが、だいたい似たようなことが書いてありました。
※インデックスファンド:指標に連動して自動で売り買いを行ってくれるファンド
※アクティブファンド:人が考えて売り買いを行うファンド(手数料が高い)
※投資信託:色々な株や債権などの詰め合わせパックをプロが運用
※ETF:上場株式投資信託
インデックスファンドを選ぶ理由について
手数料が高いアクティブファンドでは無く、インデックスファンドを買っています。長く投資をすると少しの手数料もバカになりません。
また、結局のところ、人が計算して動かすアクティブファンドよりもインデックスファンドの方が今までの歴史を見るとプラスになっている確率が高いとのことです。
株価の動きなど予測は出来ないのだから、できる限り手数料の安い商品を買うべきだと私も考えています。
投資信託には配当金分配型と再投資型がありますが、手数料が安い再投資型を選ぶようにしています。
・手数料がアクティブファンドより、インデックスファンドの方が安い
・歴史を見ると、結局インデックスファンドが勝っている
※配当金は分配型でなく、再投資型を選ぶ(手数料が安いので)
投資信託を選ぶ理由について
リスクの分散が大事と書いてきましたが、投資信託は色々な株の詰め合わせパックになります。なので投資信託を買うことで個別株投資とは異なり、すでに分散の役目を果たしていることになります。
投資信託の類似商品でETFがありますが、私はずっと投資信託を買っています。
ETFは投資信託よりも手数料が安いものが多いと言われています。
ではなぜ投資信託を選んでいるのか?
私が投資信託を買っている理由はズバリ、積立投資ができて「楽だから」と買う時に「意思がいらない」からです。ETFは手数料が安いですが、積立の設定ができず自分のタイミングで買う必要があります。
単純に面倒くさいというのもありますが、実際に株をやってみると分かりますが、買うタイミングを計るのはとても難しいです。
株価が上がっている時には、「もう少し上がったら買おう」と思い買えず、下がっている時は「完全に下り切ったら買おう」と思い買えない、といった様に結局買えないことが多くあります。
今まで5年以上勉強をしながら株式投資をしてきましたが、私レベルでは株価の上下(特に短期的な)を予測するのは不可能、タイミングを図ろうとしても無理、だということが良く分かりました。逆に予測が出来なくても長期的には勝てることが分かりました。
どうせどうなるか?など分からない株価なので、自分の考えを入れずに定期的かつ自動的に買付が出来る投資信託が一番だと思っています。
・投資信託を買うだけでリスクの分散になる。
・(ETFと比べても)投資信託は手間が掛からない。
・どうせ株価の上下は読めないので、自動で定期積立できる投資信託がベスト。
実際に定期購入しているインデックスファンド
毎月約15万円をインデックスファンドで積立していますが、米国株式(S&P500)と全世界株式を半分ずつ購入しています。
証券会社は楽天やSBI証券など使っていますが、上記のもので、なるべく手数料が安いものを購入しています。
米国株式に投資する理由
米国株を選ぶ理由ですが、これも色々な所で言われていることですが、米国は日本の様な人口が減っていく衰退国とは違い、未だ人口が増え続けてまだまだ成長していく国だと言われています。
過去のデータを見ても、日本企業の株が伸び悩んできたのに対して、アメリカ企業は長い目で見ると右肩上がりで成長をしています。
今後も伸びていく可能性が高いと言われているのがアメリカの企業になります。
私もその考えに乗っかって、米国株に投資をしています。
また、私は日本に住んでいる日本人で、日本企業に勤め、日本円を貰い日本円で生活をしています。
日本以外の株式に投資することは、日本に何か問題があった場合のリスクの分散にもなります。
全世界株に投資する理由
過去のデータを見ても、今後の予測をしても、米国が今後も1番伸びる投資先と色々な所で言われていますが、何事にも絶対はありません。
万が一、米国に問題があった場合を考慮して、半分は全世界株にも投資するようにしています。長期投資家の間で、米国株派と全世界株派が存在していますが、私はどちらがベストか?分からないので、とりあえず両方を半分ずつ買っています。
全世界株も過去のデータから米国程では無いですが、右肩上がりに伸びている投資先になります。
・米国株、全世界株は日本と違い右肩上がりで伸びている。
・米国株、全世界株は日本で生活する私達にとって、リスク分散効果がある。
・ポンコツの私はどちらか?選び切れないので、両方半分ずつ買っている。
ポンコツの長期投資(米国株、全世界株)の心得
長期投資をする上での心得は、「一度買ったら基本的には売らない」といったことです。
米国株も全世界株も、長期的には右肩上がりですが、短期的には十分に負ける可能性はあります。10年保有し続けていればほぼ負けない投資先と言われています。短期的には−30%の年もありますし、逆に+30%の年もあります。長期での平均の年利は5%〜7%と言われています。
5%って、全然儲からないじゃん!
と思った方もいると思いますが、5%はすごい数字です。
例えば、100万円を投資しているとすると、年に5万円の不労所得を貰えることになります。
これだけでもすごいことですが、投資金が積み上がっていくにつれて、不労所得の額は多くなっていきます。1000万円投資できたとすると年間50万円の不労所得が入って来ます。
積立投資はよく雪だるまに例えられることがあります。例えば今まで年間50万円入金できている人は、年利の5万円を再投資することで、翌年からは55万円の入金ができることになります。
こうして雪だるまの様に資産が多くなればなる程、お金が増えるペースが早くなります。
投資信託で配当金再投資型の場合は、利益を再投資しなくても勝手に積立されていきます。
私も株式資産が1000万円を超えたあたりから特に、雪だるま効果を実感するようになりました。
短期での値動きに惑わされず、長期的に見れば増えることを信じて、買って放置を繰り返し、雪だるまを大きくしていきましょう。
・米国株、全世界株は1度買ったら売らない
・負ける年もあるが、平均すると5%〜7%増える
・複利の力は思ったよりもすごい
これからの方針
今後も今までと変わらず、無心で積立投資をしていきます。更に毎月の投資金額を増やせる様に本業、副業、節約を改善していきます。
投資にはあまり時間を掛けすぎずに、お金に勝手に働いて貰います。
早くお金に、私よりも稼ぐようになって欲しいです。
今回は王道のインデックス長期投資を書きました。
次回以降で、少し変わった日本株投資方法を書いていきます。
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