どうも、FIREを本気で目指しているポンコツのポンさんです。今回は数あるFIRE本の中でも少し異質な本を紹介します。
私のポンコツぶりはこちらを見て下さい。
この本で著者は「人生でもっとも大切なのは思い出だ」と強く訴えています。分かっているようで、全く分かっていませんでした。
皆さんもこの本を読んで、人生で1番大切なことを改めて考えてはどうでしょうか?
ポンさんの本解説 【DIE WITH ZERO】ビル・パーキンス著
![]() | DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール [ ビル・パーキンス ] 価格:1,870円 |

最近話題になっている少し異質なFIRE本になります。
著者がこの本の中で強く訴えているのは「人生で1番大切なのは思い出だ」ということです。
多くの人が死ぬ間際に後悔するのは、やりたいことに挑戦しなかったこと、やりたいことを見つけられなかったこと、仕事ばかりしてしまったことだと言います。
仕事をしないためにはお金が必要ですが、多くの人は将来の老後の不安のために、お金を貯め過ぎて、使い切れずに後悔して死んでいくと言っています。
著者は、自分または自分の大切な人との経験(思い出)のためにケチることなく金を使えと訴えています。
また著者は、若い時には若い時にしか出来ない、その年齡にあった経験がある。お金が貯まって年齡を重ねたときには、肉体的にも精神的にも出来ない経験がある、と述べています。
つまり、歳を取れば取るほど、若い時に比べると金は必要ない。使いたくても使えないと訴えています。
・人生で1番大切なのは思い出(経験)
・多くの人の死際の後悔は経験をしなかったこと、仕事ばかりしたこと
・お金は、歳を取るに連れ、使いたくても使えない
・大切な思い出(経験)のためにケチることなく金を使え
この様な内容を著者の強い思いが伝わる文章で具体例を混じえて書いてあります。
具体的に大切な思い出とはどんなものか?不安を抱かずにやりたいことをやるための方法、ゼロで死ぬことの意味・方法が惜しみなく書いてあります。
実際に人生計画を立ててみました
本書では自分が何歳で死ぬかを仮定して、お金のことは考慮せずに、5年毎のやりたいことを書き出すことを勧めています。
実際に書き出すことで、本当にやりたいことが見つかる、老後は思ったよりもお金が必要ないことが分かる、と著者は述べています。
ポンコツの私も実際にやりたいことを書き出してみました。本には書いてありませんでしたが、項目を仕事と副業、私生活で分けてみました。また5年毎ではなく、10年毎で書いてみました。
下の表が現在の私のやりたいことリストになります。
30-40歳の行は、一部実行済みのものもあります。
年齢 | 仕事でやりたいこと | 副業でやりたいこと | 私生活でやりたいこと |
90-100 | |||
80-90 | 盆栽 孫とご飯 | ||
70-80 | 家庭菜園 魚釣り | ||
60-70 | 株式投資(継続) ポンコツ自伝出版 | サラシネメンバー温泉旅行 サラシネメンバーゴルフコンペ 子供と居酒屋 国内旅行(全県制覇) | |
50-60 | キャンプ場経営 不動産投資(継続) 株式投資(継続) | ワールドカップ観戦 世界1周旅行(豪華客船) サラシネメンバー海外旅行 沖縄移住 一人キャンプ ツーリング(大型取得) マチポケの結婚式参列 オーロラ見る | |
40-50 | 退職 | 不動産投資 株式投資(継続) youtubu収益化(継続) ブログ収益化(継続) | 世界1周旅行 親族を集めた温泉旅行 海外移住 子供と飲みに行く FIREコミュニティに入る サラシネメンバー海外旅行 セレブパーティー参加 英語覚える ゴルフレッスン受ける ダイビング 無人島生活 スポーツジム通う |
30-40 | 昇進 残業0 | 株式投資 youtubu収益化 ブログ収益化 | サーフィン 温泉旅行 タイ(コポリ宅)旅行 国内旅行 海外旅行 キャンプ |
仕事の欄がスカスカじゃな
老後もスカスカだぜ
ポンコツがゼロで死ぬために
やりたいことを書いてみましたが、歳を取るに連れてやりたいこと(できること)が少なくなっていくことが分かりました。私は少なくとも45歳までには6000万円の金融資産を保有している計画です。副業も継続するので、やりたいことを増やしていかないと使い切れないのでは?とさえ感じました。
この計画は随時アップデートしていきたいと思います。
最高の人生を生きるために、経験のためには金を惜しみなく使い、ゼロで死んでいきたいと思います。

スポンサーリンク