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【アドラー心理学】「嫌われる勇気」を超要約!第四夜 〜世界の中心はどこにあるか〜

押忍!一男塾(ブログ塾) 塾長の一男です。

一男(かずお)

塾の運営方法や一男の詳細なプロフィールを知りたい方はこちらを参照ください。

今回は嫌われる勇気の第四夜の内容をギュギュっと講義していきます。

第三夜の講義を受けていない方はこちらの記事からどうぞ。

【アドラー心理学】「嫌われる勇気」を超要約!第三夜 〜他者の課題を切り捨てる〜「嫌われる勇気」の中の「第三夜〜他者の課題を切り捨てる〜」に特化した要約、解説をしています。この記事を読めば、仕事も子育ても交友関係においてもとても大切な考えである「課題の分離」がわかります。また、ビジネスへの応用の点でも解説してますので、サラリーマンの方必見です。...

対人関係の悩みを解決する具体的な方法が「課題の分離」であり、対人関係の出発点とされています。

では対人関係のゴールは何で、そこに辿り着くためにはどうすれば良いのでしょうか。

今回の講義を受ければその疑問が解消されます。

先に今回の講義の結論はこちらです。

超要約!
第四夜〜世界の中心はどこにあるか〜

  • 対人関係のゴールは「共同体感覚」(始まりは課題の分離)
  • 課題の分離から共同体感覚を繋ぐには「横の関係」が重要
  • 横の関係に基づく援助が「勇気づけ」
  • 「勇気づけ」とは困難を克服する活力を与えること

一男(かずお)

それでは今回も楽しく学びましょう!時間がない方は、気になる見出しから確認してください。一男塾(ブログ塾)開校ーー!!

自己啓発系の本なら、これ1冊で十分だと断言できるほど、素晴らしい1冊です。

講義ではあくまでも要点を伝えるのみで、実際に読む以外に本当に理解できることはありません。

「嫌われる勇気」の本書を読めば、具体例も多くかなり実践的に理解できます。

哲学者と青年の対話形式で書かれているので、読み物としても面白いです。

読んでない人はイチオシですので必ず読んでください。

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感想(38件)

対人関係のゴールは共同体感覚

対人関係の出発点は課題の分離です。

課題の分離は他者を遠ざけるための発想ではなく、複雑に絡み合った対人関係の糸を解きほぐすための発想です。そして対人関係は課題の分離をしただけでは終わりません。

では対人関係のゴールとは?

一男(かずお)

それが「共同体感覚」です!

つまり、他者に関心を寄せ仲間だとみなし、自分の居場所があると感じられることが対人関係のゴールになります。

自分が世界の中心ではない

共同体の中に所属感を持ちたいという感覚は人間の基本的な欲求です。

仕事も学業も交友も、全てはここにいても良いという欲求に繋がっています。

ここで注意したいのが、自分の居場所があると感じられることは大切ですが、自分が世界の中心ではないということです。

一男(かずお)

あくまで共同体の一員であり全体の一部でしかありません

自分にしか関心を持たない人は自分が世界の中心だと考え、他者とは自分に何かをしてくれる人でしかないと考えます。

すると人生の主人公を飛び越えて世界の主人公になり、自分が世界の中心にいると思ってしまいます。結果的に仲間を失うことに繋がります

  • 所属感はただそこにいるだけで得られるものではなく、そこに積極的にコミットすることで得られるもの
  • 人生のタスク(仕事・交友・愛)に立ち向かうことで所属感は得られる
  • この人は私に何を与えてくれるのかではなく、私はこの人に何を与えられるのかを考える。これが共同体へのコミット。所属感は自らの手で獲得していくもの

より大きな共同体の声を聞く

誰でも共同体に属しており、様々な人と繋がっていたり還元されたりしてます。

複数の共同体があったときは、より小さくて現実的な共同体の方が所属感が大きいとされています。

一男(かずお)

一方でアドラー心理学では大きな共同体を意識するのが大切とされています。

なぜより大きな共同体を意識することが大切なのか、具体的に学校の例が紹介されています。

対人関係の中で困難にぶつかったときは「より大きな共同体の声を聞け」という行動原則が役に立ちます。

学校なら学校のコモンセンスに従うのではなくより大きな共同体のコモンセンスに従い、大きな共同体からみておかしければ異を唱えれば良いとされています。

共同体感覚を持ちながら自由に生きることが大切です。

縦の関係と横の関係

一男(かずお)

共同体感覚の概要は何となく理解できましたでしょうか?

では実際に課題の分離をすることと、共同体感覚がどう繋がるのか、どうすれば良好な関係に繋がるのでしょうか。

ここで重要となるのが「横の関係」という概念です。

順番としては、「課題の分離」⇒「横の関係」⇒「共同体感覚」です。

この「横の関係」は会社組織ではできていない人が本当に多いと実感しています。

横の関係に基づく援助が「勇気づけ」

横の関係を築くことはとても大切ですが、その中でも特に大切になるのが相手の自立を援助する「勇気づけ」というスキルです。

では、「褒める」ことと「勇気づけ」は具体的にどう違うのでしょうか?

  • 褒めることは他者を評価し、勇気づけは他者を評価しない(上下か対等か)
  • 「褒める」は優れている点を評価して賞賛すること、「勇気づけ」は困難を克服する活力を与えること
  • 「褒める」は条件付き、「勇気づけ」は無条件
  • 「褒める」は行為をした人に、「勇気づけ」は行為や存在そのものが対象
  • 褒めるという行為は他者が決めることで他者のものさしである

「勇気づけ」は何故良いのか?

「勇気づけ」は何故良いのか?

一言で言えば、自分には価値があると思えるからです。

  • 人は感謝の言葉で他者に貢献できたことを知る
  • 人は自分は共同体にとって有益、つまり自分には価値があると思えたときだけ勇気を持てる
  • 誰かから評価されるのではなく、自らの主観によって他者に貢献できていると思えることで初めて自らの価値を実感できる。

他者に貢献できたと思うことが大切なのは何となく理解できたでしょうか?

反対に、何かしら貢献していない人は価値がないように思えてしまいますよね?

この点について、大切な考え方があります。

一男(かずお)

それは、「存在しているだけで価値がある」ということです

その人が何をしたかなど行為のレベルではなく、存在のレベルでみることが大切です。

  • 存在していることに喜び、感謝の言葉をかけ、存在しているだけで他者の役に立っている
  • 理想像から減点するのではなく、ゼロの地点から出発して考える
  • 存在そのものに声をかけることが重要

カズオー心理学

「嫌われる勇気」の考えを、一男のサラリーマン経験や、ビジネスへの応用の点から解説します。

一男(かずお)

皆さんお待ちかね、名付けて「カズオー心理学(笑)」!勿論今回もやりますwww今回は豪華三本立てです😎

「共同体感覚」のカズオー心理学

経営でいうと、より大きな共同体の利益を優先(地球・宇宙など)することや永遠の視点を持つ(遥か先を想像する)ことが重要

組織の中では所属感として、「共有」「共感」「信頼」「貢献」などが重要

共同体感覚を端的に表す言葉「私達(We)」を意図的に使うと良い

今の会社が辛ければ、会社の外に目を向ける(副業、転職)

この会社しかないと思うと逃げ場がなくなってしまうので、他に居場所を作ることが重要

「横の関係」のカズオー心理学

組織的な役割には当然従うが、どんな立場でも発言や振る舞いなどは対等

決定権は上司にあっても、発言や振る舞いに上下はない

部下育成においても組織的な役割の上下があるだけで、関係性は新入社員であっても対等

新入社員なのに偉そうではなく、新鮮な目線でドンドン発言してもらう関係性を築くことが大切

「勇気づけ」のカズオー心理学

大前提として「機能価値」ではなく「存在価値」で人と接する

具体的に仕事で注目するのは「相手の行動や行為」

「ダメ出し」ではなく相手の良いところを指摘する「ヨイ出し」

「減点主義」ではなく「加点主義」で物事をみる

成果を評価は勿論大切だが、「プロセス」を勇気づけもとても大切

最後は何だって「やればできるwww😎」

第四夜 〜世界の中心はどこにあるか〜 まとめ

今回は、「第四夜〜世界の中心はどこにあるか〜」の内容を解説しました。

仕事の上司部下の関係では、「共同体感覚」「横の関係」「勇気づけ」はとても大切な考えです。

部下と上下関係しか築けていない人、指摘や命令ばかりの人、評価の声がけしかできてない人は、少し改善するだけでも関係性が変わります。

どうせ一緒に仕事するなら良好な「横の関係」でいきましょう!

次回は、「第五夜〜「いま、ここ」を真剣に生きる」を超要約で徹底解説していきます。

いよいよ最後の夜、最後は「幸せ」とは何かについて触れていきます。

次回もお楽しみに!

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